FXのスイングな日々

為替トレーダーの雑記帳です。

エリオット波動分析

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ドル円日足@MT4

ドル円は、第1波の61.8%を押したところ。ここで止まれば定番。第1波が2つの線のうちどちらなのかは、素人の俺にはわからないが、aだと日柄がフィボナッチ。

第1波が61日。第2波が108日。61×1.618=98日。ま、おおむね合っている。で、これから第3波が始まるとすると以下の分析となる。

第1波の値幅×1.618:13.151円+第2波の終点:107.046円=120.197円。これが第3波の終点。ついでに、4と5は。

第3波の終点ー第3波の値幅×38.2%=115.177円:これが第4波の終点。

第4波の終点+8.128=123.305円:これが第5波の終点。チャート的にも、123円~125円は強い抵抗線と見えるので、納得感あり。ちなみに、日柄としては、今年末目標。

以上の前提は:1)第3波は第1波の1.618倍、2)第4波は第3波の38.2%の押し、3)第5波は第1波と同じ幅、です。

さて、以上の5波が小さな第1波とすると、大きな5波は上記の計算と同じ要領で、149.974円が終点とはじかれる。この日柄は第1波が2019年、第2波:111.379円が2020年、第3波:142.603円が2021年、第4波130.676円が2022年、第5波が2023年とすると、ドル円高値8年周期説にあう。つまり、2023年に150円、拡張あればもしくはそれ以上とのシナリオ。

ついでに、150円超以後、大きな修正が入るので、104円からの値幅約50円に対する61.8%は約30円。リーマンショック時が約3か月で20円下落したので、ま、そんな感じでしょうか。で、この下落=金融危機、で大儲けすることをいまから狙っています。ブラックスワン的に。

なお、エリオット波動分析で一番大切なことを。分析に固執しないということ。なんか違うなとなったらコロコロ見解を変えるのがトレーダーと言う人種ですw

相場に感謝。

 

 

ドル円の長期予測

日本の財政破綻いづれやってくると思っていて、それに備えている。

そのトリガは国債が暴落して長期金利が上がって・・・という意見が多いが、僕は少々見方が異なる。国債市場は日銀がよくコントロールしている。金利が上がりそうになると、日銀が国債をしこたま買い国債価格の下落を防いでいる。お金を自ら刷ればいくらでも買えるので全然OKだ。金利上昇で一番痛手を負うのは政府なので、買い支えるのは当然と言えば当然。バーゼルⅢが今年度から始まり、民間金融機関も国債価格にはさらに敏感になるし。

金利上昇から破綻のシナリオがスタートするのではなく、円安からだ。過去に買った高金利国債が順次償還を迎える。民間金融機関はそのお金をどこに振り向けるか?民間企業は内部留保が豊富で借りてくれない。個人は少子高齢化、労働者人口の減少、デフレでもあり、借りる絶対数は減り、金額も減る。つまりは国内には行き先がない。

となると海外しかない。堅実な米国債か、多少リスクがあるが新興国国債か、それともローン担保証券などのデリバティブか。いづれにせよ、円を売る。前回のドル円長期予測は海外勢からの円安圧力。今回は国内勢の円安圧力。ということで、やはり中長期的には円安だと思う。

前回:https://swingcontrarian.hateblo.jp/entry/2019/05/20/211358

ちなみに、日本の財政破綻のシナリオは以下の通りです。

円安→トヨタなどの輸出産業が儲かる+原油などの輸入品が値上がりする→景気が活性化=インフレ→金利上昇→日銀が国債を買い続け踏ん張るが、買い続けるのは金をばらまくことでありインフレ加速→耐え切れず金利上昇=国債下落→民間金融機関の破綻続出→政府の財政破綻目前→預金封鎖+財産税→国民困窮生活

大雑把には、今後、景気は良くなり、その後ドカンと落ちる、という大きな流れです。

相場に感謝。

デイトレ逆張り

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ドル円15分足@MT4

デイトレでのダブルゼロ逆張り。下落してきたけど108.00円を抜け切れず戻した格好。こんなときは、ダブルゼロに落ち来るたんびに、ロング。損切は10、利確は20pipsとかでやっておけば、ご覧のとおり3連勝もありえる。あとは、できるかできないか。ソレハ、アナタシダイ。

 

相場に感謝。

日経平均とかNYダウとか

日経平均とかNYダウのチャートを見ると、長期目線ではもう少しで欲望が頂点に達しそうな気がします。どちらもショート狙い、ダウ下落時にはドル円も下落するかもなので為替差損的にはおもしろくありません。

日経平均は、現在20,300円ぐらい、ま、3万円あたりから売り上がるつもりです。バブル崩壊後の月足レベルでのスイング割れは、安値29,237円@1990年4月をつけ、32,364円@同年6月まで戻したけれども再度下落というところなので、このブレイクアウト近辺を試すのではないかという推理です。

今後の3万円越えは、現在の波動が4波でトライアングルだと見ると、ま、2020年の下期から21年中というところでしょうか。

あとは、単純に日経平均CFDとか先物をショートするのか、クズプットを大量に買うのかといったところでしょうか。ブラックスワンですね。

 

相場に感謝。

好きなデイトレパターン

備忘録として、僕の好きなデイトレパターンをアップします。

日足、4時間足、1時間足を見て大きな流れを判定。昨日の例でいえば、流れは下落。15分足で戻りを見て、安値を切らなかった前の戻り高値Aあたりに水平線をひきます。

あとは、その時の相場状況ですが、Aあたりの価格が108.38円なので例えば切りよく108.40とか、二分割で108.38&108.45とかにショートの指値を入れます。損切は△10pipsとか、利確は、ま、1:2とかもあわせて登録。

で、寝ちゃいますw

 

相場に感謝。

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ドル円1時間足@MT4

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ドル円15分足@MT4

 

ま、俺も大衆

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ドル円日足@MT4

上がりそうだとか下げそうだとか、俺が考えることはやはり大衆。プロスペクト理論の通り。ま、俺も人間だからな。だから、トレードルールが必要だ。

日足の直近安値を切ってきた以上で、逆張りオヤジは買うのみ。ルールに従って。

相場に感謝。

だましのブレイクアウト

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ドル円@5分足

逆張りオヤジのデイトレパターン、5分足。青い水平線を下に抜けて反転=陽線をつけたらロングする。この形は好きだ。「FXトレーディング」のダマシのブレイクアウト逆張りというもの。とりあえずは直近高値で利食うか、半分はトレイルしていくか、というところ。損切が少ないのも好き。

こういうシーンは無意識にエントリーしたいところですな。

相場に感謝。

定番ですが、ブレイクアウト

ドル円に強気の逆張りオヤジは、買いどころを探していた。109.00円近辺でロングの指値を入れて置いたけど入りそうもない。トレンドラインをブレイクアウトして上昇し始めました。

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ドル円4時間足@MT4

相場に感謝。

リンスともいう

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ドル円日足@MT4

4月25日から下落していて5月13日にぎりぎり109.00円にタッチせずに反転。このまま上昇するかと思いきや20EMAでたたかれまた下落。

13日の安値を切って反転するようであれば、買いだな。反転は確認せず、指値でダブルゼロ逆張りする俺みたいなやつもいるかも。ちなみに、こんな形をリンスというby「トレーディングエッジ入門」。

 

相場に感謝!

ドル円の長期予測

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ドル円月足@MT4

日本の財政破綻とかの可能性や時期についていろいろ調べ、考えていた。その中で、日本の長期国債10年物を買った「海外の一般投資家」の視点を思いついた。

2007年から2011年の円高進行時は、アメリカの一般投資家が買った日本の国債は為替差益でガバガバ儲かった。リーマンショックの頃とかはとても国内で何かを買える状況ではないだろうから、安全資産的に日本国債を買うのはありだったろうし。

そんな儲かり話を見ていた一般投資家で2011年から2013年に買った人は、為替差損で儲からず、一般投資家だからとーぜん塩漬けにした。いつか為替が円高に戻れば、その時に決済しようと。

だけど、戻らず。で、それらの国債はほとんどが償還されずに満期まで保有されることとなる。2011+10=2021年からどんどん国債は償還され、それらをアメリカに持って帰るために、円が売られドルが買われる。つまりは円安の強力な圧力となるはず。

2010年あたりに仕込んだ人も、のんびり組はそれなりに塩漬けにしていると思われ、そう考えると、2020年あたりから徐々に円安に進む。

ドル円のサイクル的にも2023年あたりに円安のピークがあるそうですし、サイクル理論ともつじつまがあいます。もちろん、マネタリーベースががんがん行っておりますので、円安はファンダメンタルズからも後押しされてます。

相場に感謝。

 

 

 

俺的エリオット波動

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ドル円日足@MT4

最新の俺的エリオット波動は:

第一波:

 2019年1月3日の104.007円から3月5日の112.135円までの8.128円。61日。

第二波:

 3月5日の112.135円から5月13日の109.013円までの3.122円。69日。

で、こうであるならば、第三波はこんな感じ。

第三波の終点目標:

 109.013円+8.128×1.6倍=122.0178円。

約2か月後の7月中下旬あたり122円と言いたいところだが、さすがにいきなりそこまで行くのは厳しそうなので、第三波の小さい1波がこの時期ということかな。

チャート的にも、途中114円とかきつそうな抵抗線があるがあるものの、122円どころはおもしろそうなポイントではある。

 

相場に感謝。

トリプルゼロの攻防は終了か

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ドル円4時間足@MT4

110.00円のトリプルゼロで3回叩かれて押し戻されたが、昨日の終値で110円を超えて終わった。下落トレンドが続くと思ってショートした人たちは、どのあたりで投げるのだろうか。

 

相場に感謝。

俺の好きなスパイク&レッジ

ドル円は、1時間足でスパイクアンドレッジを現し、いま4時間足でも出つつある。そろそろ反転の買い時か。ちなみに1時間足のチャートでは、ブレイクしたあたりでしっかりサポートされているのがわかる。

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ドル円1時間足@MT4

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ドル円4時間足@MT4

 

俺的エリオット波動

2019年1月3日からの上昇波の38.2%を現在押している。このあたりで踏みとどまるのか。ま、いづれにせよ、俺的エリオット波動は訂正が必要だな。ふふふ。読み通りに行かない相場って楽しいな。

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ドル円日足@MT4

相場に感謝。